クラウド管理ネットワークのメリット。詳細は、詳細はダウンロード資料から参照されたい。 |
企業のクラウド活用が加速している。これにともない、業務アプリケーションへアクセスするトラフィックは、オンプレミスとクラウドに分散されることとなった。ここで頭を悩ませるのが、性能やセキュリティの管理だ。
スマートに性能、セキュリティを管理する方法として、本稿ではAruba Centralを用いたクラウド管理ネットワークを紹介したい。
クラウド管理ネットワークで
「ネットワークがつながっている」を当たり前に
日々の業務では、当たり前のようにITが利用されている。これはつまり、アプリケーションの性能ダウンと業務の効率低下は、ほぼイコールの関係にあるということだ。また、クラウド化やモバイル化によって、ファイアウォールの内側だけを守ればセキュリティが保てる時代ではなくなった。
リソースが潤沢にあるならば、ネットワークやアプリケーションを管理する仕組みを独自に構築し、専任者を割り当てて常に監視させることができる。しかし、残念ながら、SMBでこれを行うには人も予算も不足している。
Aruba Centralの優れる点は、同社製のAPやL2/L3スイッチに、性能やセキュリティを監視・管理するための仕組みが内蔵されていることである。オフィスに機器を設置してケーブルを接続するだけで、ユーザーやデバイス、ネットワーク、アプリケーションといった、業務ITに関わるさまざまな情報をクラウド上の管理ポータルから集中管理できる。Aruba Centralのライセンス費こそ発生するものの、別立てて統合管理の仕組みを用意する場合と比べ、予算のハードルを大きく引き下げることが可能だ。
Aruba Centralでは、対応するAruba製品を設置してケーブルにつなぐだけで、ネットワーク構成が自動的に管理ポータルへ適用される。 |
予算とは別に、SMBには人的リソースというもう1つの課題もある。Aruba Centralは優れたダッシュボードを備えるため、管理ポータルにアクセスすれば業務ITの状態を可視化することが可能。コマンドベースの作業は必要なく、GUIに沿って操作するだけで簡単かつ柔軟に設定を変えることができる。性能に問題が発生した場合も、遠隔からこれを解決することが可能だ。
インターネットの環境さえあれば、場所を問わずどこからでも、業務ITの状態を確認し制御することができる。 |
Aruba Centralを活用すれば、性能を担保するだけでなくセキュリティ水準についても高めることができる。 |
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「ネットワークがつながっている」というのは、ユーザーにとっては当たり前なことだ。しかし、ネットワークの複雑化を受けて、今述べた当たり前を担保することが困難になってきている。SMBのビジネスに求められるのは、限りあるリソースの中であっても業務ITの健全性を保つができる、シンプルでセキュアなネットワークだ。Aruba Centralを一案に、”生産性を維持向上させるネットワーク” にアプローチしてほしい。
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