富士通マーケティング主催で「なぜ今、働き方改革が必要なのか?本当の働き方改革実現セミナー ~働き方改革の実現は「意識改革」ではなく「行動改革」と「見える化」から~」が開催された。労働力人口の減少による人手不足や少子高齢化が進み多くの課題が山積みする昨今、企業は働き方を大きく変えることが求められている今その改革に取り組む人事・総務・情報システム部門の担当者向けに、「働き方改革」の本セミナーで詳しく解説されたのでその本質に迫ってみた。
富士通でシニアエバンジェリストを務める松本国一氏が登壇した。松本氏が講演で、「なぜ今、働き方改革なのか。長時間労働対策でしょうか。賃金削減のためでしょうか。ワークライフバランスのためでしょうか。これらは、今やらなければならない理由になっていません『超・少子高齢化』『労働力人口の減少』にこそ理由があると考えられる」と語った。
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政府の統計では、労働人口が2060年には4割減少するとされ、深刻な人材不足が予想されている。あわせて、5年後、10年後に顕在化する介護離職のリスクも強調しているので、 このまま対策をしなければ、介護離職で現場から多くの社員がいなくなり、一人あたり今 の5倍の仕事をするという状況になることが考えられ働き方改革を進める中で大切なのは現場の声を聞き、”働かせ方”改革ではなく、”働き方”改革を行うことで、そのためには、まず全社員の共通認識として、理想の働き方であるビジョン策定がもっとも重要でどうすれば成功に導くのかをもっと詳しく解説していこう。
本稿で提供するPDFでは、富士通デジタルワークショップセミナーで「ビジョン策定」する方法やそのために必要な「情報管理」の方法を詳しくPDFにまとめてみた。本当の働き方改革に興味を持った方、働き方改革に取り組んでいる人事・総務・情報システム部門の担当者の方には、ぜひ一度、目を通していただきたい。
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ビジョンの策定がカギを握る 「本当の働き方改革実現」とは、その本質に迫る
≪目次≫
- 「意識改革」の前に「行動改革」をすることが重要
- 働き方改革を成功に導く「ビジョン策定」
- 会社を俯瞰して課題を発見するための情報管理が必要
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