多くの日本企業がIoTやビッグデータから、どのように新たな付加価値を生みだしていくかを模索している。こうした状況の中、「ランドリー業界」において先進的な取り組みを行っているのが業界最大手のアクアだ。そんな業界の先駆者である同社の業務用洗濯機事業本部事業企画グループ ディレクター 秋馬 誠氏と、昨今IoT事業に積極的に取り組んでいるNTTコミュニケーションズの経営企画部 IoT推進室 担当課長 金丸一誠氏が対談を行った。ここでは、その内容の一部を紹介しよう。

IoTビジネス成功のカギは頼れるパートナーとの連携

アクアでは2005年からランドリーのIT化に取り組んできたが、2017年12月に「AQUA 次世代 Cloud IoT ランドリーシステム」(以下、IoTランドリー)への全面刷新を行った。これにより、クラウドとIoTをベースとしたシステムから、ランドリー事業者と利用者の双方にとっての「新たな価値」を生みだすと同時に、そこで蓄積されるデータをもとにした異業種とのコラボレーションも積極的に推進している。

同社では、IoTランドリーの実現にあたって必要なICTに関するノウハウを、パートナーとの協業の中で取得した。IoTのビジネス展開にあたっては、これが一つのポイントになるという。

NTTコミュニケーションズの
エンド・ツー・エンドIoTプラットフォーム「Things Cloud」

NTTコミュニケーションズでは、アクアのような「IoT基盤」を求める企業に対してソリューションの提供を行っている。同社は、キャリアとしてネットワーク回線を提供すると同時に、回線サービスを活用したソリューションも展開してきた。IoTについても、ネットワークだけでなく、センサー/デバイスからデータを蓄積、分析する基盤まで、エンド・ツー・エンドのソリューションを求める顧客が多く、IoTを実現するための基盤をサービスとして提供。それが「Things Cloud」というIoTプラットフォームサービスとなる。

IoTビジネスを開始する際には、デバイスやネットワーク、データを蓄積するサーバなど、多岐にわたるサービスや製品を組み合わせる必要があり、それらを一つずつ検討すると、IoTを導入するまでに膨大な時間や労力が掛かってしまう。その点、エンド・ツー・エンドソリューションなら、IoT導入の障壁が一気に下がる。では同社の「Things Cloud」には、どのような特長があるのだろうか……


本稿で提供するPDFには、両社のキーマン2人による対談が余すことなく掲載されている。アクアを成功に導いたIoT導入事例に加え、IoTプラットフォーム「Things Cloud」の特長や成功事例などを紹介。これによりIoTの効果的な運用方法が明らかになるはずだ。IoT導入を検討している企業のご担当、経営層の方には、ぜひダウンロードしてご一読いただきたい。

提供レポートのご案内

コインランドリー業界No.1のアクアと
NTTコミュニケーションズの対談から紐解く
IoT導入における課題と効果的な運用方法

≪目次≫

  • IoTランドリーにおけるアクアの取り組み
  • IoTビジネス成功のカギは頼れるパートナーとの連携
  • NTT コミュニケーションズの
    エンド・ツー・エンドIoTプラットフォーム「Things Cloud」

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