テレビショッピングを中心に「ショップジャパン」ブランドを展開するオークローンマーケティングは、伝統的なテレビショッピングに頼らないオムニチャネル戦略を実施することで、最良な顧客体験を提供する通販企業。同社では子会社も含め、国内外にオフィスを展開しており、これらの拠点同士で円滑なコミュニケーションを実現するため、以前からビデオ会議システムを活用してきた。しかし、長年の利用によりトラブルが発生しても部材の調達が難しく、性能的にも限界を迎えていたため、新たなコミュニケーション基盤を構築することになった。

既存クラウドサービスとの親和性や他メーカー製品との接続の容易性を重視

オークローンマーケティングが構築したコミュニケーション環境

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同社では、ワークスタイル変革を実現するためにユニファイドコミュニケーション基盤となるMicrosoft Lyncを導入している。1対1の会議についてはMicrosoft Lyncが利用されているが、皆が会話に参加する複数人の会議には専用端末を利用した高品位なビデオ会議ソリューションが必要だった。

そこで、実際に使ってみてさまざまな点で秀でていることがわかったのが、ポリコムの多地点接続サーバー(MCU)だ。Microsoft Lyncとの親和性だけでなく、品質や操作性、さらには他メーカーのビデオ会議システムを数多く使用していたため、当面の間、それらの他社システムとの接続の容易性も大きな要件だった。これらの観点から、NTTコミュニケーションズのサポートを受け、ポリコムのビデオ会議ソリューションがコミュニケーション基盤として採用されたのだ。

臨場感のある多様なコミュニケーションがワークスタイル変革に貢献

その結果、さまざまな要件に対応するコミュケーション環境が構築され、社内外関係なく活発なコラボレーションを実現。ワークスタイル変革を強力に推し進める起爆剤となっている。また、全社員にノートPCを配付し、フリーアドレス化を推進。コミュニケーションを含む業務の多くをノートPCで完結できるようにした。


新しいコミュニケーション環境の構築により、大きく変わりつつあるという同社のワークスタイル。新しく導入したビデオ会議システムの使用用途は、仕入先となる海外拠点とのコミュニケーションやコールセンター向けの新商品導入時の研修や商品展開における対処法の共有、売り上げ、受注状況などの進捗確認、採用面接など多岐にわたる。本稿にて提供するPDFでは、同社担当者が実際の運用状況や使用感、今後の展望をより詳細に語っている。社内外におけるコミュニケーションのあり方や現状のワークスタイルについて課題を抱えている方は、ぜひダウンロードして一読いただきたい。

提供レポートのご案内

ワークスタイルの見直しと、他社ソリューションとの連携で
最良な顧客体験を支援するコミュニケーション基盤を構築

≪目次≫

・ 【導入の背景】
  以前から導入してきたビデオ会議の性能が限界に

・ 【導入決定のポイント】
  品質だけでなくMicrosoft Lyncとの親和性や他メーカー製品との接続の容易性を重視

・ 【実際の運用状況】
  臨場感のある多様なコミュニケーションがワークスタイル変革に貢献

・ 【今後の展望】
  統一された環境に整えていくことで、さらなる活用を目指す

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[PR]提供:ポリコムジャパン