2005年、実在する官公庁職員を詐称して複数の職員宛に送られたウイルスメールが確認されたことを皮切りに、標的型メール攻撃は年々増え、今や多くの企業や自治体、電子メールを使用する全ての団体/個人の脅威となっている。

そして2016年3月には、実在する航空会社を名乗る標的型メール攻撃を受けた大手旅行会社から個人情報約793万件が流出。このように近年は、特定の相手を狙った巧妙なメール攻撃による被害が拡大している。まるで疑う余地のない件名や本文でメールを送り、添付のPDFファイルやWord、Excel、一太郎などの業務ファイルにウイルスが埋め込んであるケースが多く、ウイルス対策ソフトでも検知されにくいうえ、メールの受信者も不審に思わず開封して感染するのだ。では、こうした攻撃には、どのような対策が有効なのだろうか。

⇒実はもっとも安全な標的型メール攻撃の対策方法とは?

マクロ除去+目視による確認で守る! 標的型メール攻撃対策ソリューション

日々巧妙化する標的型メール攻撃に対抗するため、さまざまなソリューションが生み出されている。しかし、最終的には「ヒトの目」による確認がもっとも確実なのだ。

クオリティアが提供する標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」は、マクロに含まれる悪意あるマクロウイルスを除去し、さらに目視による確認でウイルスの感染を防ぐことができる、新しいタイプのソリューションだ。Active! zoneには、標的型メール攻撃を防ぐ6つの機能がある。まずは、マクロの除去。添付ファイル内のマクロを除去し再添付して配送し、悪意あるウイルスの芽を摘み取ることができる。次は添付ファイルを開く前にブラウザ上で中身を確認できる機能。これにより正当なファイルかどうかを判別し、リスクを大幅に軽減できる。

そのほかにも、「添付ファイルの分離/ダウンロード」、「送信元の国名表示」、「HTMLメールのテキスト化」、「受信メールのduplicate」などの機能を持つ。Active! zoneの機能の詳細は、本稿で提供しているPDFで実際の操作画面なども含めてわかりやすく解説している。既存の標的型メール攻撃対策に不安を感じている方は、ぜひチェックしてみてほしい。

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マクロ除去+目視による標的型メール攻撃対策ソリューション

≪目次≫

  • 最終的にはヒトの目。マクロ除去+目視による確認で守る! 標的型メール攻撃対策ソリューション
  • 標的型メール攻撃を防ぐ6つの機能
  • 添付ファイルからの感染を防ぐ有効なポイント! マクロの除去+添付ファイルの目視確認と経由地チェック
  • 直感的、視覚的に操作可能な受信ポリシー設定

>> PDFのダウンロードはこちら

[PR]提供:クオリティア