多くの企業で、働き方の一つとして広く定着しつつあるテレワーク。しかし今までと同じように仕事を進めるためには、社内勤務と在宅勤務の社員同士や顧客と緊密に連絡を取り合える手段が必要になるし、ビジネスで利用するさまざまなデータをやり取りできる環境も必要だ。ただそうした環境の整備には時間がかかるので、社員からの要望にすぐ応えると言うのもなかなか難しい。
そんな企業にオススメしたいのが、デル・テクノロジーズが11月9日に発表した「“テレワーク・デイ” パッケージ リモートワーク スターター プラン1年間無償バンドルキャンペーン」である。これは、キャンペーン対象のPCと周辺機器のセットに、マイクロソフトが提供するテレワークユーザー向けのオンラインサービス「リモートワーク スタータープラン」を無料でバンドルするというものである。
このキャンペーンを利用すれば、マイクロソフトの総合オンラインコミュニケーションツール「Microsoft Teams」と、マイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive」の領域を1TB、1年間無料で利用できる。今回は、このキャンペーンの具体的なサービス内容を解説していこう。
使いやすいPCにテレワーク向きの周辺機器をバンドル
“テレワーク・デイ” パッケージ リモートワーク スターター プラン1年間無償バンドルキャンペーンは、スタンダードな法人向けノートPCの「Latitude」シリーズと、法人向けデスクトップPCの「OptiPlex」シリーズで利用できる。キャンペーン期間は、11月9日から2021年4月末までの予定だ。
Latitudeシリーズでは、最新の第10世代 インテル® Core™ i3-10110Uを搭載しスタイリッシュで高性能な「Latitude 7310」と組み合わせる「プレミアム」(119,980円)、第10世代 インテル® Core™ i5-10210Uを搭載したメインストリーム向けの「Latitude 5310」と組み合わせる「スタンダード」(104,980円)、第8世代 インテル® Core™ i3-8145U プロセッサーを搭載しコストパフォーマンスを重視した「Latitude 3301」と組み合わせる「ベーシック」(89,980円)がある。
いずれのプランでも、頭にかぶるので疲れにくいオーバーヘッドタイプのヘッドセット「Proステレオヘッドセット UC150」と、煩わしいケーブル接続なしで利用できるワイヤレスマウス「モバイル Pro ワイヤレスマウス MS5120W」が付属する。テレワークに付き物のビデオ会議や、書類作成を快適に行えるようにしている。
OptiPlexシリーズでは、液晶ディスプレイのスタンドに組み込んで利用する第8世代 インテル® Core™ i3-8145Uを搭載したコンパクトデスクトップPC「OptiPlex 7070 Ultra」と組み合わせる「スタンダード」(99,980円)、21.5型液晶ディスプレイを組み込み第10世代 インテル® Core™ i3-10100Tを搭載した液晶一体型PC「OptiPlex 3280」と組み合わせた「ベーシック」(69,980円)がある。
スタンダードでは24型液晶ディスプレイ「P2419HC USB Type-Cモニター」と、Proステレオヘッドセット UC150、そしてエレコムのWebカメラがセットになっている。ベーシックではProステレオヘッドセット UC150がセットに含まれる。
いずれのプランに組み合わされるPCも、テレワークを導入したい企業やユーザーにぴったりのスペックや機能を備えたモデルばかりであり、今回のキャンペーンにマッチしている。
ビジネスでは必携のミーティングツールとオンラインストレージ
このキャンペーンで利用できるマイクロソフトのリモートワーク スターター プランは、前述の通りMicrosoft TeamsとOneDriveを利用できるサブスクリプションサービスだ。
Microsoft Teamsはさまざまな機能に対応する多機能なアプリだが、代表的な機能としてはビデオ通話や複数のユーザーとのオンライン会議がある。PCやスマホ、タブレットなど機器を選ばずに利用できるため、外出先やテレワーク中の自宅からでも簡単にビデオ会議に参加できる。
またビデオ会議中には、自分が利用しているアプリのウィンドウを会議中のメンバーと共有できる。最近は、営業活動もオンラインで行うことも増えてきているだろう。オンラインでは顧客と直接顔を合わせることができないが、Microsoft Teamsならプレゼンテーション資料のウィンドウを共有することで、提案内容も分かりやすく解説できる。
また、ビジネスユースでもすっかりおなじみとなった「チャット」機能にも対応する。情報を共有したい複数のユーザーでグループを作り、同じ話題についてまとめたスレッド機能などを利用することで、情報の整理やとりまとめを効率的に行える。
もう一つのOneDriveは、マイクロソフトが提供するオンラインストレージサービスである。自分のPCに保存したファイルと、インターネットのOneDrive上にアップロードしたファイルを同じ状態に保つ機能があるので、社内でも自宅でも同じファイルにアクセスして作業を継続できるのだ。
また1TBもの大容量が利用できるので、プロモーションで利用する動画などを含んだ販促素材や、そうした販促素材を作るために必要になる大量の素材ファイルをアップロードしても十分余裕があるだろう。
アップロードしたファイルを、ほかのユーザーと共有することも可能だ。Webブラウザ上で利用できるオンライン版のWordやExcel、PowerPointを利用し、同じプロジェクトに参加しているユーザー同士でファイルを共有し、進捗状況や修正部分などを細かく確認できるのも便利だ。
ただし「アプリが利用できる権利がある」というだけでは意味がない。とくにMicrosoft Teamsのビデオ会議機能は、システムに対する負担はそれなりに大きく、今回組み合わされたノートPCやデスクトップで、問題なく利用できるかどうかが気になるユーザーも多いだろう。
今回はLatitudeのプレミアムプランに組み合わされているLatitude 7310を利用して、Microsoft Teamsのビデオ会議機能を試してみたが、CPUの利用率は15~20%前後といったところで、動画のコマ落ちや音声のずれなどは一切発生しなかった。ビデオ会議とほかの作業を並行して行っても、遅延は発生しない。
キャンペーンプランを利用すれば1組で4,788円のコストダウン
“テレワーク・デイ” パッケージ リモートワーク スターター プラン1年間無償バンドルキャンペーンに対応するPCや周辺機器を購入すれば、この便利なサブスクリプションサービスを1年間無償で利用できる。
通常、このサービスを1年利用するためには4,788円必要だ。そのためこのキャンペーンを利用して10組分のプランを導入すれば、1年間で47,880円のコストダウンを実現できる。その後は必要に応じて有料プランで継続してもよい。
冒頭で述べたようにすぐにはテレワーク環境を整えられない、という企業はもちろん、将来的に導入を考えているMicrosoft TeamsやOneDriveによるコラボレーション機能を検証したいという場合にもオススメのキャンペーンと言えるだろう。
また、現代の働く人々に、パフォーマンスや接続性、新しい使い方のスタイルを提案するインテル® vPro™ プラットフォームを合わせて活用したい。
生産的で勤勉、期待以上の成果を上げる可能性という点で、ビジネスPC も従業員も、その理想は似ている。最新の第10 世代インテル® Core™ vPro™ プロセッサー搭載PC なら、現在の職場の軸となって驚異的なパフォーマンスと応答性で業務の生産性向上に貢献してくれることだろう。
Wi-Fi 6 (Gig+) に対応し、高密度な環境1においても、最大3 倍の速度、拡張性と信頼性に優れたネットワーク、安定した接続性を実現する。インテル® vPro™ プラットフォームはあらゆるPC を最新の状態に維持し、より安全で高い安定性を確保できるため、一日中円滑に業務を行うことができ、生産性が求められる現在の業務に新たな基準をもたらすのだ。
期間限定「“テレワーク・デイ” パッケージ リモートワーク スターター プラン1年間無償バンドルキャンペーン」
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原稿/撮影 竹内亮介
監修 デル・テクノロジーズ株式会社 マーケティング統括本部
広域法人マーケティング シニア・アドバイザー 粟津和也
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[PR]提供:デル・テクノロジーズ