ソフトウェア開発において、ドキュメントの品質管理は製品品質を左右する重要な要素として欠かせない。しかし、細かく複雑なルールに則って作成されたドキュメントを人手ですべて正確にチェックすることは困難であろう。 日立ソリューションズが提供する「プロジェクト状況可視化システム」は、AI診断と各社独自のルール診断を組み合わせたハイブリッド分析によって、ドキュメントの品質向上とチェック工数の削減を実現。開発プロセスにとどまらず、ニュースリリースといった文章の正確性が求められるシーンなどにおいても幅広く活用されている。 本稿では、さまざまなドキュメントの作成に役立てられている本システムについて、製品担当者の貴島 昌司氏と高橋 昌志氏に話を伺った。

  • (写真)インタビュイー集合写真

    (左から)
    株式会社日立ソリューションズ モビリティソリューション本部 オートモティブソリューション部 主任技師 貴島 昌司氏
    株式会社日立ソリューションズ モビリティソリューション本部 オートモティブソリューション部 技師 高橋 昌志氏

ドキュメント作成時の"見えない負債"が開発の遅延とコスト超過を招く

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