データセンター領域において、いまだモダナイゼーションが進んでいない企業は珍しくない。たとえばスイッチやルータなどのネットワーク機器が個別最適化した状態で運用され、複数ベンダーのソリューションが乱立したままになっていないだろうか。

一足飛びには難しいだろうが、やはり支店や営業所などキャンパスネットワークからデータセンター内のコアネットワークまで含め、一元管理できる環境を整えたいところだ。

また、仮想環境が広まったことでデータセンター内のトラフィックが大きく増加している。パフォーマンスを維持・向上し続けるためにも、柔軟に拡張していけるITインフラづくりが求められることだろう。

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IT部門の三重苦を解消するには

セキュリティにおいても、マルウェアの侵入を前提としたゼロトラストをベースに対策の手法を模索していく必要がある。特に貴重な情報資産が保管されたデータセンター内では、East-West通信におけるセキュリティ対策が重要となる。

たとえばイントラネット内部にファイアウォールを細かく設けていきながら、不正な侵入を許した場合でも動的に制御できるような仕組みを整えたい。

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ここまで運用性、拡張性、セキュリティという視点から、IT部門に求められるデータセンターの課題を整理してきた。以下のリンク先から入手できる資料では、そうした課題を解消するための最適解を紹介している。ぜひ参照いただき、IT部門の負担の軽減、そしてDXの推進に向けた取り組みの参考にしてほしく思う。

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