22%の企業が直近半年にセキュリティ事故の被害にあい、そのうちランサムウェアによる被害が86%を占めるという。国内ランサムウェア被害のうち54%が中堅企業であり、金額の要求が確認できたのはそのうち97件、二重恐喝による要求は85%を占めた。

調査・復旧にかかる費用は1,000万~5,000万円が多く、ランサムウェア対策が中堅企業にとっていかに重要かがおわかりいただけるだろう。なお、感染経路はVPNが最も多く、これはリモートワークの定着によって顕在化した脅威といえる。

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中堅企業IT投資動向調査 2022年9月 追跡調査レポート
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エンドポイントセキュリティの導入は急増

そうした状況を受け、中堅企業におけるエンドポイントセキュリティの導入は急増し、データ管理・保護への投資も大きく拡大してきたとのことである。

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以上、「中堅企業IT投資動向調査」の中でもセキュリティ動向にフォーカスして紹介してきた。この投資動向調査は以下のリンクからダウンロードできるので、ぜひ熟読していただければと思う。

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