製造業の課題を打破する手段としてDXの推進が考えられるが、実際に手を付けるとなると以下のような5つの壁が立ちはだかる。

  1. 製造DXといってもどこから手を付ければよいのかわからない
  2. 工場がIT化されていない。IT化できない古い設備が多く存在する
  3. 紙の帳票や従業員の手作業が多く残っており、自動化とは程遠い
  4. IT分野に詳しい人材が自社内にいない
  5. 見積もりを取得したところコストがかかりすぎて、費用対効果が低い

これらの壁を解消するには、現場を理解しながら効果的な工程を見極め、小さく始めて段階的に拡大させていくためのITパートナーとタッグを組むのが近道といえる。

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ITパートナー選びの際に欠かせない条件とは

製造工場における代表的な悩みとして、モノづくり現場担当者の経験と勘に依存し、属人化・非効率・高コストな体質になっていることが挙げられるだろう。ほかにも、モノづくりの状況が見えず評価・改善活動のサイクル化が難しかったり、実際に問題が発生してもモノづくりの過程を追跡できなかったりすることもある。

やはりタッグを組むべきITパートナーとして選ぶべきは、そうした製造業の課題を熟知した企業ではないだろうか?

たとえばパナソニックは「MES」というソリューションを提供しており、モノづくりのノウハウを蓄積・形式知化・活用することで、生産活動におけるQCD(Quality・Cost・Delivery)を継続的に改善するサイクルを創出してくれる。

「MES」ソリューションの特長は、パナソニックグループ製造工場において20年以上培ってきた稼働実績・信頼性と、主力工場への構築・導入によって磨かれた"純・パナソニック製"の製造実行システムである点だ。また、対象工場、対象物、工程などの違いに柔軟に対応しながら、さまざまなモノづくりのニーズに応えられるカスタマイズ性も挙げられる。製造設備メーカー技術者のサポートにより、つなげられる設備を選ばないのもポイントだろう。

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以上、製造業がDXを進めるにあたっての壁と、パナソニックが「MES」ソリューションを通して製造業の課題を解消してくれることを説明してきた。より詳細な解説については、以下からダウンロードできる講演レポートを参照してもらえれば幸いである。

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