EXを向上させようとしたとき、そこにはどんな手立てが考えられるか。

EX向上には企業文化や組織マインドの根本的な変革が必要となる。その実現の障壁となる課題の1つに、長時間残業によるエンゲージメント低下や、エンゲージメント施策を実施しても機能しない・定着しないということがあげられる。長時間残業対策の課題を深堀すると、マネージャーが部下の勤怠状況を把握できていないことや、従業員自身の長時間残業への意識の低さがあげられる。勤務状況を可視化することは、そのための有効な対策の1つとなるだろう。日々の勤務状況を管理職も従業員自身も可視化できることで、管理職によるマネジメントをより適切な姿に変えることができる。

一方、エンゲージメント向上のためにサーベイを実施し、改善施策を実施している企業も多いだろう。しかし、施策実施においては現場のマネジメント層が主導するケースが多く、マネージャーの負荷が高くなり、組織内に浸透しにくい。EX向上を推進するためには現場のマネジメント層が主導するのみではなく、従業員が自律的に業務に対する考え方や行動を変えていく、「セルフマネジメント」の風土も根付かせる必要がある。「セルフマネジメント」の風土が根付くことで、従業員が主体的にやる気を高め、自律的なキャリア形成や生産性向上にもつながっていくだろう。

日立ソリューションズが提供する「リシテア」は、柔軟な働き方を実現しEX向上を支援する人事総合ソリューションで、今述べた「勤怠状況の見える化」と「セルフマネジメントの定着」のための仕組みがある(右図参照:クリックで拡大)。リンクにある資料ではその詳細を説明しているが、ここでは「セルフマネジメントの定着」に焦点を当てて、同ソリューションがどんな機能を備えているのかをみていこう。

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学術的に証明されたEX向上の仕組みを実装

リシテアは企業の人事・労務管理を支える人事総合ソリューションで、2022年6月現在、右図(クリックで拡大)にある10のラインナップのもと、人事部門が行う業務全般をワンストップでサポートする。このなかで「セルフマネジメントの定着」に大きく寄与するのが、「リシテア/従業員エンゲージメント」だ。

「リシテア/従業員エンゲージメント」は、学術的に証明された "従業員自ら、エンゲージメントを向上するためのPDCAを回すようになる仕組み" である「ジョブ・クラフティング」 を採用したサービス。従業員サーベイを起点に、課題の発見と改善計画の立案、他者を巻き込んだ実践とモニタリング、これらを従業員本人が行うよう促すことで、組織のなかに「セルフマネジメント」を根付かせていくことができる。

また、長時間残業対策の課題においては、「リシテア/就業管理」を用いることで、前述した「勤怠状況の見える化」が可能だ。管理職を通じたトップダウンのアプローチ、そして「セルフブランディング」の定着によるボトムアップのアプローチ、この双方を進めれば、企業はEX向上を推進することができる。

資料では人的資本の価値向上のポイントであるエンゲージメントの向上や組織マインドの根本的な変革への課題分析、EX向上のためのソリューションの活用を説明している。EX向上を成功に導くために、ぜひ参照してほしい。

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