警察庁は2022年9月、令和3年上半期に都道府県警察から警察庁に報告のあったランサムウェアの被害件数が、前年下半期と比べて3倍近く増加したことを報告した(警察庁「令和3年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」)。ここでは被害を受けた組織の半数以上が中小企業であること、また、調査・復旧費用の総額については「1,000万円以上5,000万円未満」に最も多くの回答が集まったことも報告されており、ランサムウェアという脅威が組織運営に甚大な影響を及ぼすこと、そして規模を問わずどの組織にとっても降りかかり得る問題であることが示されている。

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未然に防ぐことができればそれに越したことはないが、攻撃側と防御側が「イタチごっこ」の状況にある以上、脅威の侵入を100%防ぐことは不可能といえる。侵入を防ぐ対策にくわえ、万が一被害を受けても早急に事業を復旧できる仕組みづくりも進めることが重要だ

ここで述べた仕組みづくりに際して有効なソリューションが、オールフラッシュ・アレイで有名なピュア・ストレージだ。「ランサムウェア対策にピュア・ストレージ?」と不思議に思う方がいるかもしれないが、もちろんここには理由がある。漫画形式でこの理由をまとめたホワイトペーパーより、一部を抜粋してお届けしたい。

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他人事ではないランサムウェア。その対策にピュア・ストレージが有効な理由

ランサムウェアの特徴は、標的の企業に対して身代金を要求することだ。攻撃先の端末にあるデータを暗号化技術で使えない状態にし、当該データの復号を条件に企業へ身代金を要求する。要求に応じるか独力でデータやシステムを復元しなければ、当該データを用いる業務がストップしてしまう。

実際、先に引用した警察庁の報告でも、被害を受けた組織のうち、およそ40%が復旧までに1週間以上もの基幹を要したと回答。1週間以上もデータが復号できない場合、そこで生じる経済的損失は莫大だ。

なぜここでピュア・ストレージが有効なのかというと、その理由はシステムの復元を安全かつ迅速に実行できることに他ならない。ホワイトペーパーでは主に、データ保護、超高速リストア、感染源の排除という3つの視点で、ピュア・ストレージを選ぶ必要性について紹介している。

この中の超高速リストアに目を向けてみよう。システムの復号にかかるリードタイムは、事業が止まる時間と同義だ。可能な限り短時間で被害にあったデータをリカバリする必要がある。ただ、HDDベースのバックアップ環境では、リストアに10日かかるというケースも珍しくない。

ピュア・ストレージはオールフラッシュ構成のPureStorage FlashBladeにより、HDDとは比べ物にならないほどの超高速でリストアが可能。作業着手の翌日には復旧することができるという。

ホワイトペーパーでは上の図にあるような漫画形式で、分かりやすくランサムウェア対策にピュア・ストレージが有効な理由を解説している。わずか数分で読むことができるので、ぜひご覧のうえ、ランサムウェア対策に役立ててほしい。

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