【締切迫る】HRデータ活用で配属マッチング、採用ミスマッチを改善

マイナビニュースは、10月22日(木)に「New Normal時代のHRの在り方～より高いエンゲージメントを～」をWebセミナーにて開催する。申込締切は10月21日(水)15:00。

「New Normal時代のHRの在り方～より高いエンゲージメントを～」の参加申し込みはこちら(参加費無料、10月22日【木】開催)

新たなHRの在り方を創造する。withコロナ時代の人事改革

昨今、xTech(クロステック)と呼ばれるテクノロジーとさまざまなジャンルを掛け合わせた市場が急成長している。そしてwithコロナ時代へ。働き方改革だけにとどまらず、"HRTech"領域も転換期を迎えている。

人生100年時代に、ワークライフバランスが根付き、従来の「メンバーシップ型」の仕組みから「ジョブ型」への移行が加速している。そこで必要となるのが、テクノロジーを駆使した戦略的な人事機能の再設計だ。そのため、経営者や企業の人事、人材育成担当者の役割が、ますます重要になってきた。

本セミナーでは、HRTechを実践する専門家やベンダーが集い、withコロナ時代のHRのあり方を再確認し、HRテクノロジーをどう活用するべきか、どこから取り組むべきか、行き詰るポイントはどこかなど、HRTechの方法論を考察する。

ここでは、いくつかの講演について、その概要を紹介しよう。

ワークプレイスの最新テクノロジー活用

慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授岩本隆氏

基調講演に登壇するのは、慶應義塾大学の岩本隆特任教授だ。

日本が世界に比べ遅れている、ワークプレイスにおけるテクノロジー活用は、COVID-19により否応なく加速せざるを得ない状況になった。

「COVID-19で加速するワークプレイスにおけるテクノロジー活用」と題した講演では、COVID-19で成長しているHRTechを含めたWorkTechの最新動向と、ポスト・コロナ社会に向けたワークプレイスでのDXの在り方について解説する。

PwCコンサルティングのエンゲージメント向上施策

PwCコンサルティング組織人事・チェンジマネジメントシニアマネージャー土橋隼人氏

最初の事例講演に登壇するのは、PwCコンサルティングの土橋隼人氏だ。

エンゲージメント向上を実現するためには、従業員の体験価値(Employee Experience=EX)にフォーカスし、高めることが必須条件となっている。

「従業員の体験価値(Employee Experience)が実現するエンゲージメント向上」と題した講演では、「EX向上のためにはどういったアクションが必要なのか」「HRテクノロジーをどのように活用すべきか」「人事部門のミッションはいかにあるべきか」について、PwCが毎年実施しているEXサーベイの結果も交えて解説を行う。