Power Automateの基礎的な使い方やプログラミング的な使い方は一通り説明した。今回は、すぐに業務に使えるような実用的なサンプルを取り上げていこうと思う。

ただし、業務で作る書類というのは業務によって千差万別なので特定のものは取り上げにくい。今回は、どこの企業でも使う機会の多い「請求書」をサンプルとして取り上げ、Power Automateで自動生成する方法を紹介していく。

と言っても、業務で利用するような書類のテンプレートはすでにある程度、Microsoft WordやMicrosoft Excelで用意されている。Power Automateで一から作るのではなく、テンプレートを利用して必要な部分にPower Automateでデータを挿入するのが実用的な方法だ。

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