スマートフォンの普及により、消費者の行動にも変化が起きている今、いずれの企業においてもデジタルマーケティングへの取り組みは必須の課題であり、頭を悩ませている担当者は多いだろう。

キリンビール、メルシャン、キリンビバレッジの各事業会社にて飲料事業を展開するキリンでは、グループ各ブランドのビジネスを加速するべく、2014年、コミュニケーションやEC事業の運営などデジタル関連の業務を1つの部門に集約したデジタルマーケティング部門を設立した。

同部門の役割は、デジタルマーケティングで成果を出すことだけではない。コミュニケーションのデジタル化が進むなかで、キリンのマーケティングを時代と共に進化させていくために、サポートしていくことも視野に入れられている。

第87回IT Search+スペシャルセミナーでは、キリン デジタルマーケティング部 山中啓司氏が登壇。データを活用し、同社が試行錯誤して取り組んできた施策の数々について具体的な事例を挙げながら解説した。

キリン デジタルマーケティング部 山中啓司氏

今回、IT Search+では、同講演の模様をPDF形式のレポートにまとめた。以下の資料紹介、あるいは本稿下部の「今すぐ資料をダウンロード」「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから無料でダウンロードできる(要会員ログイン)。

PDFでは、講演で紹介されたキリンの顧客を中心に据えたマーケティング戦略や実施した施策、同社が目指すマーケティングの在り方などについて、ダイジェストでまとめている。自社のデジタルマーケティングを考える上でのヒントとして、ぜひご一読いただきたい。

講演レポートのご案内


全3ページから成る講演レポートでは、「キリン流 デジタルマーケティングの仕掛け方」の内容を基に、以下のようなトピックスをご紹介しています。無料でダウンロードできるので、ぜひご一読ください。


<PDF内容>

  • 事業横断的にデジタルマーケティングを進めるメリット
  • デジタルマーケティング部の使命を達成するには?
  • 進行は「コミュケーション戦略」と「データ整備」の両輪で
  • 答えのないデジタルマーケティングに重要なのは「人」