今日は、デイビッド・シュワルツバーグ(David Schwartzberg)によるDIY Command & Controlプレゼンテーションをご案内します。

デイビッドは、ネットワークセキュリティを専門とするシニアセキュリティエンジニアです。バラクーダラボのブロガーの1人であり、以前はDark ReadingとNaked Securityでブログ記事を担当していました。また、子供向けのコンピュータ書籍やNetwork+の解説書などの出版実績もあります。

プレゼンテーションはAppSec Californiaで1月27日と28日に行われます。実際にマルウェアサーバのコントロールパネルを操作し、ライブマルウェアを使用することによって実際の状況を正確に再現します。

DIY Command & Controlは、デイビットならではのプレゼンテーションスタイルです。マルウェアC&Cの仕組みを説明することによって、マルウェア対策を講じる方法を紹介し、サイバー犯罪の解明に向けて地道に取り組んでいます。デイビットがDerbyConで行ったプレゼンテーションはこちらです。

デイビットがAppSec Californiaで行うプレゼンテーションについては、イベントページをご覧ください。プレゼンテーションの詳細な内容が掲載され、イベント登録もできます。

※ 本内容はBarracuda Product Blog 2014年1月23日 David Schwartzberg to present DIY Command & Control at AppSec California 2014 を翻訳したものです。

クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』2月12日付の記事の転載です。