ENEOSホールディングスは3月9日、100%子会社であるENEOS不動産、ENEOS総研、ENEOSキャリアサポートの3社を、共通機能会社1社に再編すると発表した。10月1日の実施を予定している。

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今回の再編は、ENEOSグループの「第4次中期経営計画」が掲げる「筋肉質な経営体制への転換」に向けた「グループ会社のROIC改善・ガバナンス強化」の方針に基づくもの。グループにとって必要な機能を統合し、一括したガバナンス体制に移行することで、各社の強みを活かしつつ、より良く、より強い共通機能会社への変革を目指すとしている。

再編の具体的な内容は、ENEOS不動産を存続会社として、ENEOS総研およびENEOSキャリアサポートを吸収合併し、3社を1社に統合するというもの。新会社の商号は未定で、決定次第改めて発表するとしている。

  • 再編のイメージ

    再編のイメージ

ENEOSグループは今後も、資本効率・戦略適合性の観点からグループ会社をゼロベースで再評価し、組織・体制の再構築とROIC管理を通じた収益改善およびガバナンス強化を図っていくとしている。

編集部メモ

ENEOS不動産は、オフィスビル・住宅の賃貸や不動産売買・賃貸借の代理・媒介のほか、ENEOSグループ各社へのオフィスサービス提供も行っている。ENEOS総研はエネルギー分野の調査・コンサルティング、技術支援、教育・研修を行う。ENEOSキャリアサポートは労働者派遣/職業紹介/教育研修といった事業やビジネスサポートの受託などを事業領域とし、グループの間接業務支援も行っている。