Windows Latestは2026年3月2日(現地時間)、「Microsoft finally gives you greater control over Print screen key in Windows 11, including access to third-party apps」において、Windows 11で「Print Screen」キーの機能を変更可能にするポリシーが追加された可能性を報じた。
Windows Insider ProgramのDevチャネル向けに公開されたWindows Insider ProgramのDevチャネル向けにリリースされたWindows 11 Insider Preview Build 26300.7877(KB5077232)の調査において、このポリシーが発見されたという。
Windows 11でPrint Screenキーの機能変更を可能にするポリシー
このことはXユーザーの@tero.bsky.social氏により発見された。同氏の投稿によると、Print Screenキーを他のアプリケーションに渡すポリシーが追加され、アプリケーションはPrint Screenキーをインターセプト可能になったとされる。
この投稿を受け、Windows Latestは追検証を実施。ポリシーの存在を確認したと発表した。Windows 11 Build 26300.7877 Proエディション環境において、グループポリシーエディターの「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「エクスプローラー」から「Make Print Screen key yieldable(Print Screenキーを譲歩可能にする)」を発見している。
このポリシーを有効に設定すると、Print Screenキーのインターセプトが可能になり、機能の差し替えが可能になる。無効に設定すると、従来の動作が強制され、機能を差し替えることはできなくなるという。
なお、設定を行っていない「未構成」の状態では「有効」と同様に差し替え可能とされる。サードパーティーアプリによるPrint Screenキーの乗っ取りを防止したい場合は、ポリシーを無効に設定して再起動する必要がある。
Print Screenキーの設定は過去のWindows 11にも存在
Windows Latestは過去のWindows 11において、Print Screenキーのデフォルトの挙動を無効にする設定が存在したことを明らかにしている。現在のWindows 11からは設定が失われており確認することはできないが、Snipping Toolの設定画面を確認すると、設定アプリを呼び出すリンクが残されていることがわかる。
このポリシーは、サードパーティのスクリーンショットアプリまたはフルスクリーンアプリのスクリーンショット機能に活用することが予想される。Microsoftがこのポリシーを導入した真の狙いは定かでないが、将来的にPrint Screenキーはさまざまな用途に利用可能になるとみられている。
