Windows Latestは2月26日(現地時間)、「I tested Microsoft Edge’s AI tab organizer, and it’s shockingly good」において、Microsoft Edgeに搭載されている「タブの整理」機能を解説した。
Windows Latestの記者は常に3つから4つのEdgeを開き、合計で約60のWebページを開いて作業しているという。その結果、ウィンドウごとに平均15から20件のタブを作成することなり、目的のタブを見つけるのに毎回かなりの時間を費やしていたとのこと。記者はこの煩わしい作業を「タブの整理」機能で軽減できるのか検証し、その有効性を示している。
タブの整理は好評価、AIの適切な活用例
Microsoft Edgeの「タブの整理」は、AIによる自動的なタブのグループ化機能だ。タブの類似性に基づいてグループ化し、名前と色を割り当てる。
利用は簡単。ウィンドウ左上の「∨」をクリックし、「タブの整理」ボタンをクリックするだけだ。数秒程度でタブがグループ化され、結果の確認画面が表示される。問題なければ最下部の「グループタブ」ボタンをクリックする。
編集を行うには鉛筆アイコンをクリックする。タブの名前および色のカスタマイズや、並べ替え、タブグループの新しいウィンドウへの移動などができる。
記者は1つのEdgeウィンドウ上に8つのトピックに関連する40ページのタブを開いて動作を検証。その結果は良好で、思い通りに整理されたことに驚きを伝えている。タブのタイトルは適切に生成され、タブの順番を入れ替えても結果に変化はなく、安定した動作をみせたという。
不満は1点だけ
編集機能についても好印象を伝えている。ただし、1点だけ不満があると述べ、「グループ化されたタブを閉じる」ボタンと「グループの削除」ボタンの動作の改善を求めている。いずれも内包するタブとグループを削除する同一機能で、2つある意味がないと指摘。前者の場合はタブを削除して、グループを残すべきだとしている。
AIを使用したタブの自動グループ化機能「タブの整理」は、他のWebブラウザーにはないEdge特有の機能とされる。使用しているAIモデルや仕組みが定かでないという不安要素はあるが、大量のタブを切り替えながら作業するユーザーに好適な機能と言える。
