Windows Centralは2月24日(米国時間)、「Two new Windows 11 features are frustrating users|Windows Central」において、Windows 11の新機能「スナップアシスト」と「ドラッグトレイ」を便利にするための設定を解説した。
これら機能はユーザーエクスペリエンスを向上させる目的で提供されているが、機能の一部は操作性を低下させることがある。そこで問題の機能を無効にする方法を解説している。
スナップアシストの改善
スナップアシストは、ウィンドウの自動配置機能だ。複数ウィンドウを並べて表示したいときに有効で、ウィンドウを画面の端に移動するか、最大化ボタンをマウスホバーするなどの方法でレイアウトの選択肢を表示することができる。
使い方次第では便利な機能だが、1つ欠点が指摘されている。ウィンドウを画面上部に移動させるとスナップレイアウトが表示され、操作を阻害される問題だ。狙った場所にウィンドウを移動できず、ストレスをためる要因になる。
このレイアウトの選択は、ショートカットキー「Win+Z」または、最大化ボタンのマウスホバーで表示させることができる。つまり、画面上部に表示する必要はない。そこでWindows Centralは画面上部に表示する機能のみを無効にする次の方法を解説している。
- 設定アプリ→「システム」→「マルチタスク」をクリックする
- 「ウィンドウのスナップ」の右端に表示されている「∨」をクリックして詳細設定を開く
- 「ウィンドウを画面の上部にドラッグしたときにスナップレイアウトを表示する」のチェックをはずす
これで画面上部にウィンドウを移動してもスナップレイアウトは表示されなくなり、ストレスから解放される。
ドラッグトレイの非表示
ドラッグトレイはファイルをドラッグしたときに画面上部に表示されるWindows共有の機能だ。ユーザーの意図を予測し、共有先を提案する。
生産性の向上を目的とした機能だが、デスクトップアイコンの画面上部への移動の阻害や、エクスプローラーの操作性の低下問題が指摘されている。ドラッグトレイは存在しなくても大きな影響がないことから、Windows Centralは機能を無効にする次の方法を解説している。
- 設定アプリ→「システム」→「近距離共有」をクリックする
- 「ドラッグトレイ」のトグルスイッチをオフにする
これでファイルをドラッグしても、ドラッグトレイは表示されなくなる。これら機能はユーザーの害悪になるとは限らないが、自分の操作スタイルに合わないと感じた場合は、各自の好みに合わせて設定アプリから調整することができる。

