さくらインターネットは2月25日、石狩データセンター(北海道石狩市)敷地内に建設したコンテナ型データセンターにおいて「NVIDIA Blackwell GPU」を約1100基搭載したAIインフラの稼働を開始した。
大規模から小規模までの用途に応じて利用できる体制を構築
今回の稼働開始により、同データセンターでは、同社が提供する生成AI向けクラウドサービス「高火力」シリーズ、マネージドスーパーコンピュータ「さくらONE」、生成AI向けビジネス基盤「さくらのAI」が、より大規模なGPUリソースを前提とした利用にも対応可能な構成となった。
生成AI活用の本格化を背景に、大規模モデルの学習や推論を行う企業を中心として、さくらインターネットへの問い合わせが増加しており、「高火力」シリーズを中心に利用が拡大している。
このような需要に応えるため、NVIDIA Blackwell GPUを約1100基規模でのクラスター構成が可能な環境を整備し、数百基規模の大規模AIクラスターから小規模な検証用途まで、用途に応じた規模で利用できる体制を構築した。
また、利用拡大が続く中でもGPUリソースを十分に確保しており、スモールスタートや段階的な拡張まで、柔軟な対応を可能としている。
