Windows Centralは2月23日(現地時間)、「Microsoft Paint is gaining a feature I've been waiting 25 years for - Windows 11's built-in image editor is one step closer to replacing Photoshop|Windows Central」において、Windows 11の「ペイント」アプリが選択範囲の回転をサポートしたことを伝えた。
現在Windows Insider Program向けに公開されている最新版では、図形、テキスト、その他のアクティブな選択範囲を任意の角度に回転できるようになっている。
選択範囲の回転をサポート
「ペイント」アプリはWindowsに標準で付属している画像編集ツールだ。古くは単純な編集機能しか搭載していなかったが、最近はAI機能の「画像の生成」および「任意オブジェクトの消去(生成消去)」をサポートし、その後も機能の強化が推進されている。
今回は新たに標準機能として「選択範囲の回転」が追加された。図形、テキスト、または選択機能を使用して範囲を選択すると「回転ハンドル」が表示され、ハンドルをクリックしたままマウスを移動することで範囲を回転させることができる。
さらに「回転」メニューから「カスタム回転」を選択することで角度を指定することができ、正確な回転を行えるとのこと。Microsoftが公開した実演動画(GIF画像)を確認すると、画像ではなく「選択範囲」そのものを回転していることがわかる。
Windows Insider ProgramのWindows 11に展開を開始
新しいペイントアプリはWindows Insider ProgramのDevチャネルからリリースされたWindows 11 Insider Preview Build 26300.7877(KB5077232)を対象に提供が開始された。Microsoft Storeアプリからバージョン「11.2601.391.0」以降にアップデートすることで、選択範囲の回転をサポートするようになる。
現在のペイントアプリは一般的な画像編集ソフトとの比較で機能面に劣る部分が多い。Microsoftの最終目標は明らかになっていないが、Windows Centralはさらなる改良が続き、高機能ソフトに比肩する製品になることを期待する意見を伝えている。

