Neowinは2月9日(米国時間)、「How to send documents to Kindle as Microsoft Word starts removing the built-in feature - Neowin」において、Microsoft Wordのドキュメント送信機能「Kindleに送信(Send to Kindle)」の廃止を伝えた。

この機能は約3年前に登場した比較的新しい機能だが、2月9日より段階的な廃止を開始。3月9日までに完全に廃止されるという。

Wordの拡張機能を廃止、移行先にAmazon公式サービスを推奨

Neowinによると、このことはMicrosoft管理センター(ID:MC1182709)にて発表されたという。Word for Microsoft 365(WindowsおよびMac)、Word for the Webに影響し、WordからAmazonの電子書籍リーダー端末「Kindle」へのドキュメント送信ができなくなる。

廃止の理由は生産性機能向上に開発資源を集中するためとされる。Amazonは以前から同種の公式サービスとして「Send to Kindle」や「Send to Kindle-Eメール」を提供しており、当初からWordに機能を搭載する必要性は低く利用者数も低調だったとみられる。

ユーザーは特別な対応をとる必要はないとみられる。ただし、定期的に利用しているユーザーにはワークフローの変更が推奨されている。

Microsoftは公式ドキュメント「Kindle に送信する - Microsoft サポート」において、移行先に「Send to Kindle」の使用を推奨している。Amazonの公式サービスはWordドキュメントの他にPDF、TXT、RTF、HTM、HTML、PNG、GIF、JPG、JPEG、BMP、EPUB形式のファイル送信をサポートする。