Windows Centralは2月2日(米国時間)、「Windows 11 Market Share Spike: Real Growth or One-Month Blip?|Windows Central」において、Windows 11のシェアが急上昇したと伝えた。
これはMicrosoftの公式発表ではなくStatCounterの統計に基づいた報道。統計の信頼性については賛否両論あると考えられるが、Windows Centralは全体的なトレンドの評価に役立つとし、市場のトレンドがWindows 11に移行した可能性を指摘している。
1月はWindows 11のシェアが急上昇
StatCounterの統計によると、2026年1月はWindows 11のシェアが62.41%に急上昇、前月と比較して11.68ポイント増加した。一方でWindows 10は35.77%に下落、前月と比較して8.91ポイント減少した。1月の急激な変化の理由は定かでないが、年間を通してみるとWindows 11は緩やかに上昇を続け、Windows 10はほぼ同率で緩やかな下落を続けている傾向が読み取れる。
Windows Centralによると、Microsoft CEOのSatya Nadella氏が1月28日(米国時間)に行った第2四半期(10月から12月)の決算発表において、Windows 11の普及がWindows 10を上回り、10億ユーザーに到達したことを明らかにしたという。Windows 11はリリースから1576日以内に10億ユーザーに到達したことになるが、このスピードはWindows 10よりも早いとのこと。
この人数がアクティブユーザー数かは定かでないが、StatCounterの統計と一致がみられ、この統計に一定程度の信頼性があると評価できる。
年間を通してみるとWindows 11は堅調にシェアを伸ばしている。しかしながら、Windows Centralは「Windows 11の1月更新プログラムに多数の不具合が存在する」と指摘。シェアの推移は「依然として流動的な状態にある」と述べ、2月以降の伸びについては懐疑的な意見を伝えている。

