ソフトバンクは1月30日、企業や自治体に生成AI環境をパッケージで導入するサービス「生成AIパッケージ」に、商談を中心とした営業業務を支援する新機能「CustomUI 営業支援ツール」を追加した。営業担当者の負荷軽減につながるほか、属人化しやすい営業ノウハウを共有・活用し、組織全体の業務効率化を支援する。

CustomUI 営業支援ツールは、営業業務に特化したAIプラットフォーム。商談の準備から実施、その後の報告業務まで、一連の営業活動をAIが支援する。

商談中は、会話をリアルタイムでAIが解析し、会話の文脈に応じた最適な資料を提示する。事前に設定した特定の項目に関する発言をヒアリング項目として抽出・保存することも可能。

商談後は、会議資料のキャプチャを含む議事録や、持ち帰り事項に対する回答案をAIが生成する。日報・週報の作成やSFAツールへのデータ連携にも対応し、商談後の報告を含む一連の業務をAIが効率化してくれる。あわせて、過去の商談や社内データを参照して説明資料や想定問答を生成するので、次回の商談の準備も効率化が図れる。

経験の足りない若手の営業担当者は、早期の業務習熟につながるメリットがある。議事録や報告書など、AIエージェントが生成した各種データを蓄積してナレッジ化することで、属人化しやすい営業ノウハウの共有・活用が促進でき、組織全体での業務効率化も見込める。