弥生は1月27日、法人間取引における売掛金未回収リスクを軽減するための保証サービス「ギャランティ for 弥生ユーザー」の提供を開始することを発表した。同サービスではアラームボックスが提供する売掛金保証サービスを、弥生ユーザー向けに提供する。
サービス提供の背景
中小企業や個人事業主は多くの場合、売掛金の未回収というリスクを抱えながら事業を継続している。一方で、取引開始前に与信調査を行うことは事業のスピードや費用感から負担が大きい。また、事前に調査を行ったにもかかわらず、取引先の経営状況が急激に悪化する例もある。
このような事態から未回収が発生してしまうと、督促業務に時間を取られるほか、結果として売掛金が回収できない場合には、事業継続に支障が出る可能性がある。
「ギャランティ for 弥生ユーザー」は、2025年7月に弥生グループの一員となったアラームボックスが、弥生ユーザー向けに特別プランで売掛金の保証を提供する。
ギャランティ for 弥生ユーザーのサービス概要
「ギャランティ for 弥生ユーザー」は、個人事業主や法人向けの売掛金未回収リスクを保証するサービス。利用者は取引先をWeb上で登録し申請するだけで、アラームボックスが審査と保証の対応を行う。取引先の倒産や支払い遅延による未回収が発生した場合には、売掛金分を保証する。
同サービスは月額2000円(非課税)で利用可能な「フリーランス」プランから、最大1000万円まで保証可能な月額1万2000円(非課税)の「ビジネスPro」プランまで展開する。小規模な事業者から法人まで広く対応するとのことだ。
今後はクラウド見積・納品・請求書サービス「Misoca」や、販売管理ソフト「弥生販売」とも連携し、製品内で「ギャランティ for 弥生ユーザー」への審査依頼や保証申し込みが可能となるアップデートを予定しているという。

