Bleeping Computerは2026年1月17日(米国時間)、「Google Chrome tests Gemini-powered AI "Skills"」において、GoogleがChromeのAI機能「Skills」を試験していると伝えた。

発見者のLeo Varela(@Leopeva64)氏によると、Geminiを活用する「特定のタスクの自動実行機能」とされる。

  • Google Chrome tests Gemini-powered AI "Skills"

    Google Chrome tests Gemini-powered AI "Skills"

新しい組み込みページ「chrome://skills」の発見

Googleは米国向けデスクトップ版Chromeにおいて、Geminiの提供を開始している。Webコンテンツの説明、要約、タブ間の情報比較が可能で、主に情報整理などの手間を軽減する役割を担う(参考:「Google ChromeにAIモード登場、AIブラウザーテストを開始 | TECH+(テックプラス)」)。

今回新たに発見された「Skills」は、Webサイト上で設定済みのスキルを自動的に実行する機能とされる。Leo Varela氏の投稿によると新しい組み込みページ「chrome://skills」上でスキル名と実行手順の設定を行い、Webサイト上でGlic(Gemini Live in Chrome)パネルを開くとGeminiがスキルを実行するという。

  • 新しい組み込みページ「chrome://skills」の表示例。現在は空白が表示される - 引用:Leo Varela(@Leopeva64)氏のXへの投稿

    新しい組み込みページ「chrome://skills」の表示例。現在は空白が表示される 引用:Leo Varela(@Leopeva64)氏のXへの投稿

同氏は現在の組み込みページは空白のページを表示して何もできないと説明されている。どのようにして機能の概要を把握したのか疑問に思うかもしれないが、同氏はSkillsのコードレビューまたはプルリクエストとみられる画像を共有している。情報源はこの文書とみられ、「Work in Progress」とあることから開発中であることがわかる。

GoogleがGeminiにおいて、どのようなスキルを提供する予定かはまだわからない。しかしながら、複数のスキルを組み合わせることで、これまで実現できなかったWeb体験を得られる可能性がある。公式発表ではないことから機能が実装されない可能性もあるが、新しいWebブラウザーの姿が示されつつある。