Windows Latestは1月18日(現地時間)、「Windows 11 25H2 quietly brings behind-the-scenes upgrades across Wi-Fi and audio via new drivers」において、Windows 11バージョン25H2に導入されたWi-Fi 7エンタープライズサポートについて解説した。

これは企業向けに開発されたWi-Fi 7エンタープライズアクセスポイントのサポート状況を解説したもので、対応する機器を保有する場合は速度、スループット、信頼性の向上に加え、セキュリティの強化を享受できるという。

  • Windows 11 25H2 quietly brings behind-the-scenes upgrades across Wi-Fi and audio via new drivers

    Windows 11 25H2 quietly brings behind-the-scenes upgrades across Wi-Fi and audio via new drivers

Wi-Fi WDF クラス拡張機能(WiFiCx)をサポート

Wi-Fi 7のサポート強化については次の公式ドキュメントが公開されている。正しくは「Wi-Fi WDF クラス拡張機能(WiFiCx)」と呼ばれ、開発者向けのドライバーキットが2025年9月23日にリリースされている。

Windows 11バージョン25H2では、2025年9月末にリリースされたプレビュー更新プログラム「KB5065789」以降で同機能をサポートする。Wi-Fiデバイスを開発している各ベンダーのドライバー対応は、前述のドライバーキット配布後となる。Windows Latestは最近になりドライバーの対応を確認したことで、情報を公開したとみられる。

対応ドライバーの配布時期はベンダーおよび製品ごとに異なる。ドライバーが対応しているかどうかは次のコマンドで確認可能。

  • コマンドプロンプトを開く
  • コマンド「netsh wlan show wirelesscapabilities」を実行する
  • 一覧の「Wi-Fi 7 Enterprise」が「Supported(サポートあり)」と表示された場合は対応している

Windows Latestが公開した手順ではサポート状況を正しく把握することはできないので注意が必要。対応デバイスを利用している場合は、Wi-Fi 7エンタープライズアクセスポイントに接続することで、Wi-Fi 7のメリットを活用できる。