さくらインターネットは1月13日、コンテナ型GPUクラウドサービス「高火力 DOK」において「NVIDIA H100 GPU」を1タスク内で8枚同時に利用できる新プラン「NVIDIA H100 8GPU 専有プラン(β版)」の提供を開始した。
新プランの概要
近年、LLM(大規模言語モデル)や画像生成モデルなどの進展に伴い、モデル学習および推論に必要となる計算資源は多様化し、複数のGPUを組み合わせた処理や、大規模な一時領域を確保できる環境へのニーズが高まっているという。
こうしたニーズに応えるため、同社はAI研究者や機械学習エンジニア、生成AI開発者など、大量のGPUリソースを同時に利用したいユーザー向けに、1タスクで8枚のGPUを同時に利用できる専有環境を提供する。
同プランでは、タスクを起動するだけで8枚のGPUと大容量NVMeストレージを備えた実行環境が自動で構築され、大規模ワークロードを柔軟かつ短時間から利用することを可能としている。
料金は1秒あたり0.83円(1時間あたり2988円)の従量課金で、Dockerベース環境として1時間あたり3000円未満で利用できることが特徴。同社は今後も拡大するAI需要に応えられるよう、コンピューティングリソースの安定供給を確保していく考えだ。
