Windows Centralは12月2日、Windows 11のWindows検索にWeb検索結果を表示させない方法について紹介した。このガイドに従って設定を変更すれば、タスクバーの検索ボックスを使ってアプリやファイルを探そうとしたときに、検索結果からWebサイトを除外することができる。
グループポリシーを使う方法
Windows検索はもともとローカルにあるファイルやアプリケーションを検索する機能だったが、現在はBing検索も統合され、関連するWebサイトも検索結果として表示するようになっている。しかし、かえってこれを煩わしいと指摘する意見も少なくない。
残念ながら、設定アプリにはこの挙動を変更するオプションは用意されていないが、別の方法を使えばWeb検索結果の表示をオフにすることができるという。Windows Centralでは、グループポリシーを利用する方法と、レジストリーの値を設定する方法を紹介している。
グループポリシーを利用する方法は以下の通りである。この方法はWindows 11のProエディションでのみ利用できる。
- スタートメニューで「グループポリシー」を検索してコントロールパネルの「グループポリシーの編集」を開く
- 左のツリーから「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「エクスプローラー」を選択する
- 「エクスプローラーの検索ボックスで最近の検索エントリの表示を無効にする」というポリシーを探して、ダブルクリックで設定ウィンドウを開く
- オプションで「有効」を選択する(デフォルトは「未構成」になっている)
- 「OK」をクリックして閉じる
- Windowsを再起動する
レジストリーの値を設定する方法
Homeエディションでは上記のグループポリシーを使う方法が利用できないので、以下のレジストリーの値を設定する方法を使う必要がある。この方法はProエディションでも有効だ。ただし、レジストリーの値を誤って変更するとWindowsの動作が不安定になることがあるので、作業は慎重に行う必要がある。
- スタートメニューで「レジストリ」を検索して「レジストリ エディター」を開く
- 左のツリーで「HKEY_CURRENT_USER」→「Software」→「Policies」→「Microsoft」→「Windows」を探す
- 「Windows」を右クリックして「新規」→「キー」を選択する
- 「新しいキー #1」を「Explorer」に変更する
- 「Explorer」を右クリックして「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択する
- 「新しい値 #1」の部分には「DisableSearchBoxSuggestions」という名前を付ける
- 新しく作成されたキーをダブルクリックしてダイアログを開き、値を1に変更する(デフォルトは0)
- 「OK」ボタンをクリックする
- Windowsを再起動する
上記の手順で、Windows検索の結果にWeb検索結果が表示されないようになる。Windows検索をローカルのファイルやアプリ検索のみで使いたいという方は試してみるといいだろう。


