北海道電力は11月28日、同社初となる「グリーンローン」による資金調達を実施したと発表した。借入先はSBI新生銀行で、借入時期は2025年11月、借入総額は80億円としている。
取り組みの概要
ほくでんグループは、2025年3月に公表した「経営ビジョン2035」で、2013年度比で2030年度にサプライチェーン排出量(Scope1+2+3)を46%削減、2035年度に60%削減する目標を掲げている。2050年までに北海道全体でエネルギーのカーボンニュートラルを目指すとしており、今回のグリーンローンはその取り組みの一環とされる。
今回のローンは、同社が策定した「北海道電力グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」の適格基準を満たすグリーンプロジェクトに限定して資金を充当するものだ。
同社では、脱炭素化への取り組みに対する理解促進と、資金調達手段の多様化・安定化につなげたいとしている。
ほくでんグループは、ESGを重視し、道内の連携を通じて脱炭素化と地域の持続的発展を両立する「ゼロカーボン北海道」の実現に貢献していくとのことだ。
