エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは11月28日、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」において、Googleが開発した「Gemini 3 Pro」の提供を開始したことを発表した。

同社は画像生成モデル「Nano Banana Pro」も12月中に提供を開始する予定。これらの新モデルは業務効率化からクリエイティブ生成までさまざまな用途に対応し、企業の生産性向上と創造性の拡大を支援する。

exaBase 生成AIを利用中のユーザーは、追加の申し込みなしでGemini 3 ProおよびNano Banana Proを利用できる。

  • 「Gemini 3 Pro」の提供を開始する

    「Gemini 3 Pro」の提供を開始する

exaBase 生成AIのサービス概要

exaBase 生成AIは法人が生成AIを利用する際に課題となるセキュリティやコンプライアンス面に配慮し、管理者側で利用状況の把握や、禁止ワードの登録などが可能。また、それぞれのユーザーが生成AIを利用してどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できる機能も備える。

自社の独自のデータを用いた生成AIの活用も可能でで、利用者や管理者が独自のファイルをアップロードして、その内容を基にして対話や生成を利用できる機能も実装している。

Gemini 3 Proの特徴

「Gemini 3 Pro」はマルチモーダル処理に特化したGoogleのAIモデルで、テキストや画像、音声、動画を統合的に処理し、複雑な情報を効率的に扱える。高速推論と高速応答にも対応し、リアルタイムでの応答が求められる業務やクリエイティブ用途にも適している。クリエイティブ生成から業務効率化まで、幅広いニーズに対応する。

Nano Banana Proの特徴

12月中に提供予定の「Nano Banana Pro」は画像生成および編集が可能なAIモデル。テキストやデータ、アイデアを基に、広告バナーやプレゼン資料用画像などの高品質なビジュアル情報を生成する。

同モデルは高度な推論能力を備え、実世界の知識を生かし、ユーザーの意図を的確に反映した画像を生成する。図解、マーケティング素材、製品プロトタイプの可視化など、ビジネスの多様なニーズに対応するという。