Windows Latestは2025年11月15日(現地時間)、「Unlock Windows 11 25H2's hidden features, including new Start menu, battery percentage, AI actions and more」において、Windows 11 25H2および24H2向けの11月の月例更新プログラム(KB5068861)に導入された新機能を有効にする方法を伝えた。
KB5068861にはスタートメニューのレイアウト刷新、タスクバーのバッテリーアイコンのカラー化、コンテキストメニューのAIアクション追加など、複数の新機能が含まれている。しかしながら、これら機能は段階的な展開の対象となっており、実際に利用できるユーザーは一部に限られている。
今回Windows Latestは、これら新機能を手動で有効化する方法を公開した。更新プログラムをインストールした環境には新機能が導入されており、簡単なコマンドで有効/無効を切り替えることが可能としている。
新機能の切り替えコマンド一覧
新機能の切り替えにはオープンソースユーティリティーの「ViveTool」を使用する。各機能の有効化コマンドは次のとおり。
新しいスタートメニュー:
> vivetool /enable /id:47205210
新しいバッテリーアイコン:
> vivetool /enable /id:56328729
管理者保護、タスクバーの絵文字ボタン、その他の関連機能:
> vivetool /enable /id:57048231
エクスプローラー コンテキストメニューのAIアクション:
> vivetool /enable /id:54792954,55345819
機能の無効化は各コマンドの「/enable」を「/reset」に変更するだけでよい。デフォルトで有効の機能はそのままに、カスタム設定を無効にできる。
各機能の概要は「Windows 11、次の更新プログラムで導入予定の注目の新機能 | TECH+(テックプラス)」および「Windows 11 25H2で進化するエクスプローラー、AI統合やUI改善 | TECH+(テックプラス)」にて解説している。
スタートメニューのレイアウト刷新は注目の新機能で、すべてのアプリへの簡単なアクセスや「おすすめ」セクションの非表示をサポートする。タスクバーのバッテリーアイコンのカラー化はモバイルユーザー待望の機能と言える。
エクスプローラーの「おすすめ」機能は停止中
KB5068861に導入された新機能は、10月28日にリリースされたオプションの非セキュリティ更新プログラム「KB5067036」として提供された機能と同一だ。KB5067036の新機能の中にはエクスプローラーの「おすすめ」機能が含まれていたが、この機能の一般展開は一時停止されている(関連記事:Microsoft、エクスプローラーの新機能「おすすめ」をリリースから数日で停止 | TECH+(テックプラス))。
ViveToolによる有効化が可能かは定かでないが、セキュリティのリスクがあることから有効化することは推奨されない。ツールを使用した機能の有効化は、各自の判断と責任に基づいて実施する必要がある。
