Windows Centralは11月10日(現地時間)、「Windows 11 might be getting iPhone-like haptic responses when doing things like snapping app windows」において、近い将来Windows 11がトラックパッドの触覚フィードバックをサポートする可能性があると伝えた。
Microsoftが開発中の最新のビルドにおいて、設定アプリに触覚フィードバックを有効にするためのオプションが発見されたという。
設定アプリに「Haptic Signals」のためのオプションが登場
触覚フィードバックは、デバイスの操作に対して、タッチパネルの振動などの物理的な感覚によってユーザーにレスポンスを返す技術である。スマートフォンで画面をタップした際に振動を伝えたり、ゲームのコントローラーが振動で衝撃を伝えたりするなど、現在ではさまざまなデバイスが使用している。PCにおいては、AppleのMacbookがTaptic Engineと呼ばれる振動装置によって早い時期から触覚フィードバックを標準搭載してきた。
Windowsもついにこの波に乗るようだ。Windowsの触覚フィードバック機能の痕跡は@phantomofearth氏によって発見された。Xへの投稿によれば、Windows 11の最新の開発ビルドでは、設定アプリの「Bluetooth とデバイス」→「マウス」のページに、「Haptic Signals(ハプティックシグナル)」という項目の設定が追加されているとのこと。これが触覚フィードバックの有効/無効を切り替える設定であり、振動の強度を調整するオプションも用意されている。
Windows Centralは、この機能がSurface Laptop 7やSurface Laptop Studioなど、ハプティックシグナル対応のトラックパッドを搭載したデバイスで動作するよう設計されていると伝えている。これらのデバイスには、Macbookと同様に触覚フィードバックを可能にする振動装置を備えている。
ただし、本稿執筆時点でWindows Insider向けに公開されているビルドには、まだこの設定項目は登場していない。@phantomofearth氏によれば、この設定は近日リリース予定のDevおよびBetaビルドで確認できるという。Windowsが正式に触覚フィードバックをサポートするようになれば、ユーザーの操作体験はより直感的なものになることが期待できる。
