NTT Sports XとNTTドコモビジネス(旧 NTTコミュニケーションズ)は8月28日、NTT Sports Xが運営するラグビークラブ「浦安D-Rocks」のJAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25シーズンにおけるホストゲーム全9試合において、試合開催に伴って発生する二酸化炭素をオフセットする「カーボンオフセット試合」の取り組みを実施したことを発表した。
取り組みの背景
温暖化をはじめとする世界的な気候変動を背景に、スポーツチームによる脱炭素の取り組みが広がっている。今回の取り組みは、ラグビーの試合を通じて環境に配慮したスポーツイベントの実現を目指すものだ。NTTグループが掲げる「2040年ネットゼロ達成」という目標の実現にも寄与する。
NTTドコモビジネスは農業由来J-クレジット「Green Natural Credit」と、住友林業との共創によるプラットフォームサービス「森林価値創造プラットフォーム」(森かち)で取り扱う森林由来J-クレジットの2種類を展開している。今回の取り組みではこれらを活用し、スポーツを通じた環境意識の向上と地域社会との連携を図っているという。
取り組みの概要
2024-25シーズンにおける浦安D-Rocksのホストゲーム全9試合において、NTTドコモビジネスがNTT Sports Xに提供するカーボンクレジットを用いた「カーボンオフセット試合」を実施した。
各試合では、会場での電力使用量や来場客の会場までの移動に伴い算出された二酸化炭素排出量をオフセットの対象としている。試合当日の会場では、来場客の認知度向上を目的に、二酸化炭素排出量の速報値の提示や、この取り組みに関するアナウンスとビジョン投影を実施した。対象試合は2024年12月28日~2025年5月9日までのD-Rocksホストゲーム全9試合。クレジット総量は233t-CO2(農業由来:117t-CO2、森林由来:116t-CO2)。

