米UiPathは8月6日、IDCに委託した報告書「エージェンティックオートメーション:シームレスなオーケストレーションの実現によるモダンな企業への進化」を発表した。
同報告書により、国内企業の約40%がすでにAIエージェントを導入しており、52%が今後12カ月以内に使用予定であることが明らかになった。
日本企業におけるエージェンティックAIのユースケース
日本企業は、エージェンティックAIがもたらすメリットについて、67%が「生産性の向上を支援している」、64%が「より複雑なタスクの処理に役立っている」と回答したという。
2025年に有望なエージェンティックAIのユースケースとしては、「生産性の向上(67%)」「顧客サポートの自動化(66%)」「サプライチェーンの最適化(47%)」が挙がった。
エージェンティックAI導入における課題
日本企業にAIの広範な導入における課題を聞いたところ、AIガバナンスおよびリスク管理(22%)、データガバナンスの要件(20%)、ITインフラの複雑性(20%)という回答が得られたという。
エージェンティックAIについては、自律的な行動によるセキュリティ上の脆弱性(56%)、データプライバシーの侵害(54%)、および悪意のある行為者による悪用の可能性(44%)がビジネスリスクにつながることを懸念されている。
導入に関しては、データセキュリティの懸念(67%)、スキルを持つ社内のIT人材不足(51%)、既存システムとの統合(50%)が、主要な課題として挙げられたという。
