256TBのエンタープライズSSDを発表
Sandisk(サンディスク)は8月5日(米国時間)、同日開催された「FMS(Future Memory Summit) 2025」にて容量256TBを実現したNVMeエンタープライズSSDを発表した。
同SSDは、同社のエンタープライズ向け大容量プラットフォーム「UltraQLC」を採用したもので、第8世代BiCS FLASH(BiCS8)3D NANDとQLC技術を活用した2Tビットダイをベースに、SLCバッファリングを排除し、最初の書き込みパスで電源喪失時でも安全な書き込みを可能にする「Direct Write QLC」技術、ダイナミック・フリークエンシー・スケーリングを採用し、同じ電力レベルで最大10%のパフォーマンス向上(予測値)を実現する「UltraQLC電力最適化技術」、データ保持(DR)リサイクルを予測値で最大33%削減することでドライブの信頼性、耐障害性、データの継続的なアクセス性を向上させつつ、消費電力を削減することを可能とした「DRプロファイル技術」などを採用することで、AIデータセンターにおけるデータレイク用途に対応することを可能とするとしている。
将来的には1PBのSSDの製品化も視野
製品としては、256TB品の「SANDISK UltraQLC 256TB NVMe SSD」のほか、128TB品となる「SANDISK SN670 128TB NVMe SSD」も用意。いずれもU.2フォームファクタで2026年前半より提供される予定で、そのほかのフォームファクタも同年後半より提供が開始される予定だという。
なお、同社ではUltraQLCのロードマップとしては1PBに向けたロードマップの策定を進めているとしている。
