Windows Centralは8月1日(米国時間)、「Microsoft is killing Windows 11 SE - support to end in 2026|Windows Central」において、Microsoftが教育機関向けの低価格エディション「Windows 11 SE」のサポートを終了すると報じた。
Windows 11 SEは2021年にSurface Laptop SEと同時に発表されたオペレーティングシステム。コスト効率とプライバシー保護を優先した設計で、特定のアプリのみ実行できる制限があるものの、圧倒的な安さが売りとなっていた。
2026年10月にサポート終了予定
Microsoftの発表によると、Windows 11 SEのサポートは2026年10月に終了する。サポート終了後もデバイスおよびオペレーティングシステムは利用できるが、テクニカルサポートおよび更新プログラムの提供を受けることはできなくなる。同社はWindows 11 SEの利用者に対し、サポート期限までに別のエディションへ移行することを推奨している(参考:「Windows 11 SE Overview - Windows Education | Microsoft Learn」)。
Surface Laptop SEは発売当時税込み3万円程度とノートパソコンとしては廉価に提供された。ハードウェアスペックは価格相当に低く、他エディションのWindows 11を動作させることは避けたほうがよいと考えられる。
期日までに買い替えがベターか
また、Windows 11 SEについては、Windows 10の拡張セキュリティ更新プログラム(ESU: Extended Security Update)に相当する延命処置の発表はない。
これらの状況から、現実解としてはデバイスの買い替えが最適な選択肢と言える。なお、Windows Centralは教育機関向けの低価格市場において、Chromebookの人気が高まっているとして提案している。
