TISインテックグループのTISは7月16日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下、B.LEAGUE)のB.LEAGUE SOCIAL DX PARTNERに就任したことを発表した。

B.LEAGUE SOCIAL DX PARTNER就任の背景

TISは2024年5月に公表した中期経営計画において、「フロンティア開拓」を基本方針として掲げ、付加価値を伴った持続的成長および社会と顧客の変革の実現を目指すとしていた。また、2024年9月にはB.LEAGUEとサポーティングカンパニー契約を締結した。

B.LEAGUEは日本で3番目のプロスポーツとして2016年秋に開幕し、ファン層を拡大。2024年シーズンの総入場者数は、開幕した2016年秋シーズンの約216%となる485万人まで増加している。

従来のスポーツビジネスの枠を超え進化を目指すことを目的とした「SOCIAL INNOVATION HUB 構想」を掲げ、全国のファンや地域のニーズに対してテクノロジーを組み合わせた解決策の支援にも取り組む。

取り組みの概要

TISは今回のB.LEAGUE SOCIAL DX PARTNER就任により、B.LEAGUEと共に地域や産業と結びついた取り組みを開始する。B.LEAGUEが2050年に向けて実現を目指す、47都道府県でスポーツの枠を超え国の素晴らしさを再認識できる「感動立国」の実現を、TISはITでサポートする。

具体的には、デジタルマーケティング基盤を構築し、2028年に入場者数700万人達成を目指す。顧客情報を集約・分析し、ファンに新たな体験を提供するマーケティングシナリオを作成・自動化する根幹となる基盤構築を支援する。

また、B.LEAGUEが2050年に目指すビジョン「感動立国」に向けて掲げる「B.革新」のテーマの一つである「社会性(地域活性化)」を後押しするために、各クラブとの直接的な協議を通じてクラブや地域の課題を調査する。TISは顧客購買データの取得や活用といった解決策をB.LEAGUEとともに検討する。

加えて、ファンに対しエンゲージメントを高める価値の高い情報をリーグやクラブから提供するため、ファンのデータを取得・活用する最適な手法を両者で検討する。