Techstrong Groupは5月6日(米国時間)、Security Boulevardに掲載した記事「Urgent Warning for Gmail Users: 1.8 Billion Accounts at Risk - Security Boulevard」において、18億のGmailアカウントが危険にさらされているとして警鐘を鳴らした。
これはソフトウェア技術者のNick Johnson氏宛に送られたフィッシングメールを受けてのもの。メールは正規の「accounts.google.com」から送信されており、同氏は今後も同様の攻撃が多発する可能性があるとして警戒を呼びかけている。
Googleを偽る巧妙なフィッシングメール
Nick Johnson氏は受信したフィッシングメールをXに投稿し、外見上不審な点がほぼ存在しないことを伝えている(参考:「Nick Johnson氏のXへの投稿」)。