リコーは4月11日、企業の経営者本人をモデリングして作成するデジタルクローンの提供を開始したことを発表した。将来的には3Dモデルと社長の考え方などを学習させたAIを連携させ、社長の代わりとして社員や顧客と対話できるデジタルクローン型AIエージェントを開発する予定だという。

同社は提供開始に合わせて、久永の代表取締役社長 久永修平氏をモデルとしたデジタルクローンの3Dモデルを作成。3月21日に行われた創立105周年記念イベントで、デジタルクローンが久永社長の声で今後の抱負を来場者に伝えた。

  • リコーが作成した久永社長のデジタルクローン

    リコーが作成した久永社長のデジタルクローン

活用の期待が高まるデジタルクローン

この記事は
Members+会員の方のみ御覧いただけます

ログイン/無料会員登録

会員サービスの詳細はこちら