NECは2月28日、スタートアップ企業のSpreadyに出資し、資本提携を開始したと発表した。

資本提携の概要

NECによるSpreadyへの出資により、NECが保有するAI技術や新規事業開発力と、Spreadyの持つネットワークやノウハウを活用し、より迅速かつ効果的な新規事業の創出を目指す。

NECのAI技術と、新規事業開発プラットフォームを展開するSpreadyのシナジーにより、新規事業開発の品質向上・リードタイム短縮を目指す。

また、さまざまな企業と連携するオープンイノベーションを推進し、日本の新規事業開発の活性化に取り組む。

  • 目指すオープンイノベーション像

    目指すオープンイノベーション像

NECとSpreadyは今回の資本提携を契機に、NECの新規事業開発においてSpreadyのプラットフォームを使って推進する。将来的には、Spreadyのサービス利用企業にも展開し、日本の事業開発への貢献を目指す。