ベネッセコーポレーションは2月25日、3月3日に提供開始される新サービスである「難関合格 進研ゼミ√Route」の記者発表会および生成AIによる「対話型学習」の機能体験会を実施した。
今回実施された発表会には、ベネッセコーポレーション 家庭学習カンパニー 新モデル事業戦略本部 本部長の永見良介氏、BYODサービス開発部 相澤悠介氏とコンビで進研ゼミの元受講生であるナイチンゲールダンス(ヤス/中野なかるてぃん)が登壇。機能の体験デモンストレーションを行った。
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左からベネッセコーポレーション BYODサービス開発部 相澤悠介氏、ナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん氏、ヤス氏)、ベネッセコーポレーション 家庭学習カンパニー 新モデル事業戦略本部 本部長 永見良介氏
進研ゼミ√Routeの特徴とは
今回、発表されたのは志望大学別演習とAIとの対話型学習がセットになった、大学受験向けデジタル学習サービスである「難関合格 進研ゼミ√Route 大学受験(「進研ゼミ√Route」)」。
同サービスのコンセプトは「対話で伸ばす デジタル予備校」で、志望大学別の演習カリキュラムの提供に加え、これまで学校や塾でしかできなかった「対話型学習」を、生成AIの活用により実現している。
価格はAI講師による対話型学習、高校3年分・7教科24科目の演習・解説が学び放題で、月額7980円となっている。