【歌手のAIがサプライズライブ】ジャパネットグループ、「長崎スタジアムシティ」竣工式と大感謝祭を開催

ジャパネットホールディングスとグループ会社のリージョナルクリエーション長崎は9月6日、「長崎スタジアムシティ」において、竣工式と竣工記念大感謝祭を開催した。歌手のAIさんによるサプライズライブなどで感謝祭を盛り上げた、

ジャパネットグループは、サッカースタジアムを中心に、アリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの周辺施設を民間主導で開発するプロジェクト「長崎スタジアムシティプロジェクト」を進めている。

10月14日の開業に先がけ、ジャパネットホールディングスとグループ会社のリージョナルクリエーション長崎が9月6日に開催した「長崎スタジアムシティ」の竣工式では、神事に加え、ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO 髙田旭人氏による事業主挨拶などを行った。

髙田旭人氏は、「いよいよ『長崎スタジアムシティ』の竣工を迎え、これだけ素晴らしい施設をここにいる皆様につくっていただけたことを、心より感謝申し上げます。ジャパネットグループがこの建物を長崎の方、全国の方、世界の方に届けていくバトンを引き継ぎました。本日お集まりいただいた皆様が「ここは自分たちが関わったんだよ」と自慢していただける場所に必ずします。これからも皆様と末永いお付き合いをさせていただけたらと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします」と述べた。

▲ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO 髙田旭人氏

同日開催した竣工記念大感謝祭では、「長崎スタジアムシティ」の建設に携わった関係者とその家族、総勢約1500名を「HAPPINESS ARENA」に招き、さまざまな催しを開催した。

サプライズゲストとして歌手のAIさんが登場し、サプライズライブを開催。「ハピネス」「みんながみんな英雄」「Story」などを熱唱した。

▲サプライズゲストとして歌手のAIさんが登場

ジャパネットホールディングス 髙田旭人氏とのクロストークでAIさんは、「竣工した長崎スタジアムシティを実は先ほど見学させていただきました。もうすごすぎて、天才ですよ…!ホテルのお部屋も拝見して、スタジアムビューも体験したんです、本当に感動しました」と話した。

「長崎スタジアムシティ」の建設中に「ここにすごい場所ができるんだ」という噂を聞き、通りすがっていたとし、「そこに今いるというのがとても嬉しいですし、またいつかここにきてライブをしたいなと思いました!『お互いのことが必要だ』という歌詞があるのですが、1人じゃ何もできなくて、お互いが一緒にいて何かできると思っていて、今日もここで想いを届けられて嬉しかったです。また会えることを楽しみにしています!」と述べた。

一方、 髙田氏は、「AIさんに今日お越しいただいて、ここでライブをしていただけて、本当に良かったです。『HAPPINESS ARENA』で絶対に『ハピネス』を歌っていただきたかったんです」と喜びを伝えた。

「ジャパネットのメンバーが、建設に携わった皆様に伝えたい想い、こういうことができたことで、今からたくさんの人を幸せにできるということが実感できて、素晴らしい時間を過ごすことができました。これからジャパネットのチームが中心となって、この大きな箱を素晴らしい魂を込めたものに変えていきたいと思います。今日のAIさんの歌のように、互いに補い合いながら頑張っていきたいと思います、これから最高のものをジャパネットグループで作り上げていきますので、期待してお待ちください」と述べた。

ステージ外では、「V・ファーレン長崎」や「長崎ヴェルカ」による縁日の出し物も実施。最後は来場者をジャパネットグループ社員による花道で見送った。