クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモは7月16日、簡単な質問に回答するだけで、ビジネス思考をタイプ別に判定できる「ビジネス思考診断」をホームページに公開した。

この診断を通じて、自身の長所や短所を客観的に捉えるだけでなく、仕事仲間の特徴も把握することで、社内コミュニケーションの円滑化にもつながるという。

  • ビジネス思考診断のイメージ

    ビジネス思考診断のイメージ

ビジネス思考診断の概要

ドーモはあらゆるデータをDomo上に統合して、誰でも簡単にデータ活用ができる機能をワンプラットフォームで提供している。

データ活用の課題となるデータのサイロ化を解決し、全社データ活用による企業競争力の強化を後押しており、全社データ活用をスムーズに推進するためには、社内コミュニケーションの重要性も認識している。

今回の発表では、楽しみながらビジネス思考を簡単に診断できるコンテンツをホームページに公開した。同診断は、自身の長所や短所を客観的に捉えるだけでなく、その結果を一緒に働く仲間と共有してお互いの特徴を把握することで、より良い社内コミュニケーションを生み出すきっかけにもなるという。

ビジネス思考診断の診断方法

診断方法としては、「【あなたはどのタイプ?】ビジネス思考診断」にアクセスし、10問の簡単な質問に答えるという。

回答結果から、「データドリブン思考:客観的な情報を信頼し、その情報をもとに合理的な判断を下す能力がある」「クリエイター思考:創造性が豊かで、新しいアイデアや新鮮な視点を生み出すことが得意」「バランス思考:冷静な判断力で、周りをよく見て柔軟性をもった判断ができる」「楽観的思考:失敗をチャンスと捉え、困難な状況や挑戦に対して前向きな姿勢を持っている」「直感的思考:感覚や経験に基づき、瞬時に的確に判断する能力がある」という5つのタイプの中で最も適したビジネス思考を提示する。