Microsoftは3月27日(現地時間)、Windows メッセージ センターの「最新のお知らせ」を更新し、Windows 11 バージョン22H2のHomeおよびProエディションで、プレビュー更新プログラムを2024年6月26日まで受け取ることができると伝えた。Windows 11 22H2のセキュリティ更新を除くプレビューの更新プログラムの配信は、もともとは2024年2月までに設定されていたが、Microsoftはその期限が切れる直前に提供期間を延長することを発表した。

Windows メッセージ センターへの掲載はこの延長についてユーザーに広く告知するためのもので、それ以外にもMicrosoftでは各更新プログラムのリリースノートで同様の通知を行っている。

  • Windows メッセージ センター|Microsoft Learn

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2024年10月のサポート終了に備える

Windowsのプレビュー更新プログラムは毎月第4週ごとにリリースされるのが慣例となっている。これはオプションとして提供されるもので、Windows Updateの自動更新の対象にはなっていない。このプレビュー版で問題が発生しなければ、同じ内容の変更が翌月第2火曜日の月例更新プログラムとして正式にリリースされる。

22H2のプレビュー更新プログラムの配信期間が当初の予定よりも延長された理由として、Microsoftは「ユーザーからのフィードバックに基づいて、より多くのお客様が当社の継続的なイノベーションを迅速に活用できるようにするため」と説明している。

プレビュー更新プログラムの配信期間は延長されたが、Windows 11 22H2のサポート期間そのものは変更されていない。すなわち、HomeおよびProエディションについてはリリースから2年後の2024年10月8日にサポート終了を迎える。プレビュー更新プログラムの提供を早期に終了させるのは、22H2のユーザーに対して後継バージョンである23H2への移行を促す狙いがあるとされている。

なお、Windows 11 22H2のEnterpriseエディションおよびEducationエディションについては、サポート終了はリリースから3年後の2025年10月14日に設定されている。これに合わせて、プレビュー更新プログラムの提供も2025年6月24日まで続けられる。