テルウェル東日本は3月14日、「アーバンネット仙台中央ビル」において、店舗向けスマート化ソリューション「スマートア」を活用した無人店舗型スマートストア「ピックスルーStore」を出店し、物件テナントや一般利用者への提供を開始すると発表した。

  • 店内の様子

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アーバンネット仙台中央ビルとは

アーバンネット仙台中央ビルは「未来の仙台をつくる共創・賑わいの拠点に」をコンセプトに、オフィスフロアをはじめ多様化する働き方に対応したワークプレイスを備えた複合ビル。都心部の新たな賑わいや回遊促進に向けたオープンスペースやテラスなども配置しており、市が進める「せんだい都心再構築プロジェクト」の第1号物件でもある。

無人・省人での店舗運営を支援

テルウェル東日本はスマートアの導入により、商品陳列や機器メンテナンスなど最小限の店舗スタッフ稼働での管理運営を実現し、利用者に提供するピックスルーアプリから収集した購買データや顧客データに基づく購買解析も行うなど、データドリブンな店舗運営を実施支援する。

なお、店舗は東北エリアにおいてスマートストアに興味のある企業や自治体などに対し、ソリューションを紹介するショールームとしての機能も持つという。アーバンネット仙台中央ビル4階では、NTT東日本が運営する「スマートイノベーションラボ 仙台」と連携してデータドリブンによる店舗運営について紹介する。

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