BIPROGYは1月31日、個人の健康データと車移動でのエコドライブ情報を連携して可視化し、分析した行動結果に応じてポイントを付与することで、健康増進や環境貢献に関する個人の行動変容を生み出す実証実験を開始したと発表した。

実証実験の概要

実証実験は、個人の健康増進活動とCO2排出削減活動を地域経済活性化にもつなげることを目指し、グッピーズ、DATAFLUCT、パイオニアと共創して、新潟市内の協力事業社社員を対象に行われる。

実証では、BIPROGYが提供しているにいがたなびアプリ「にプリ」と康管理アプリ「グッピーヘルスケア」を連携して、利用者の行動を分析し、健康と環境に配慮した行動実践者にポイントを付与する。

具体的には、「日常生活での健康増進行動と車などの移動データを収集」「にプリからGPS データを抽出」「グッピーズヘルスケアから健康関連データを抽出」を行う。

アプリの利用や歩数や走るなどの健康増進活動に加えて、環境にやさしいエコドライブに対して「グッピーズヘルスケア」上でポイントを加算する。

  • 実証実験の仕組み