Skyと北海道大学は7月4日、同大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「国立大学法人北海道大学ネーミングライツに関する契約書」を締結したと発表した。

北海道大学は、地域活性・人材定着への寄与や民間企業等との連携機会の創出・拡大、教育研究環境向上のため安定した財政基盤の確立などを目的として2023年1月からネーミングライツ制度の運用を開始した。

今回、札幌キャンパス高等教育推進機構 大講堂のネーミングライツ公募にSkyが応募し、ネーミングライツ・パートナーに決定した。2023年6月22日に契約を締結したという。

2023年7月1日から2026年6月30日まで、同施設の愛称は「Sky HALL」となる。同契約が北海道大学における初めてのネーミングライツ施設となる。

  • 施設に設置されるサイン

  • Sky HALL