大和証券グループ本社と大和証券は20日、デジタル空間での仮想店舗運営に向けた実証実験を日本デジタル空間経済連盟とメタバース・プラットフォーム「cluster」上で実施したことを発表した。

メタバース・プラットフォーム「cluster」公式サイト
クラスター社が運営するメタバース・プラットフォーム「cluster」は、PCやスマートフォンアプリ、VRデバイスに対応するメタバースプラットフォームで、ユーザーがUnityとCluster Creator Kitで構築するユニークな"ワールド"が多様な世界観を構築。ゲームから音楽、癒しの空間からバーチャル展覧会にユーザーたちが開催する様々なイベントが日々開かれている。
19日に実施された実証実験では、clusterに仮想店舗を設置。金融商品販売に関するロールプレイを実施し、課題を抽出している。今後、フィードバックを通じてデジタル空間上での金融商品説明や販売に関する法律やコンプライアンス上の課題を整理し、顧客体験や付加価値を検証する。
日本デジタル空間経済連盟は、4月3日の時点で87社が加盟しており、「業界横断の総合経済団体として、デジタル空間における経済活動を活性化し、日本経済の健全な発展と豊かな国民生活の実現に寄与すること」を目的に2022年4月に設立。大和証券グループ本社は5月より加盟している。